とりあえず、土地破壊と手札破壊それぞれの弱点について考えてみる。とりあえず土地破壊だがどんな弱点があると思う?
えっと・・・わかりません。
とりあえず、土地破壊というのは3マナ以上のマナがかかる。つまり、自分が先攻でも相手に2マナくらいは許してしまうわけだ。この2マナで呪文が使えるようなデッキだと土地破壊の効果が薄い。つまり「ウィニーデッキ」とかだな。土地を破壊している間に取り返しの付かないレベルまでダメージをうけてしまう事がある。
そうですねぇ。
それと、土地以外のマナ源を持っているデッキもかなり具合が悪い。緑のマナ出しエルフやアーティファクトマナ源が出てくると、土地破壊だけではマナを抑えることができなくなる。
じゃ、それを破壊するカード入れればいいじゃないですか。
それは改善の方で紹介するよ。で、一度マナの量が安定してしまうと、土地破壊カードが全くの無駄カードになってしまうことになる。つまり、「相手の土地を破壊してマナを拘束し、相手のカードを使えなくしてカードアドバンテージを取る」という戦略が、一気に「破壊しても意味のない、土地を破棄するカードを手札に抱えてカードアドバンテージを失う」という、逆の立場まで追い込まれてしまうわけだな。
それは困りますねぇ。
というわけで、土地破壊の対策は、デッキの中のマナコストを低いものにするとか、土地以外のマナ供給カードを使うとか、デッキの中の土地カードを増やすとかが効果的だな。マナさえ抑えられなければ土地破壊デッキなど恐れるにたらず。
なんだかなぁ(笑)
で、次に手札破壊だが、どんな弱点があると思う?
さぁ・・・なんでしょう?
手札破壊は相手の手札から目的のカードを捨てさせることによって自分のカードの耐久性を相対的に高める事が目的だ。だが、その手札破壊も、相手に良い手札がなければ無意味だし、もっと極端に言うと手札を持っていなければ破壊する手札すら無いという状態になる。
手札無くていいんですか?
良いとか悪いとかはこの場合考えないことにする。で、もしも相手に手札がない状態で手札破壊カードを引いてしまったらどうだ?
無駄カードのドローですねぇ。
そういうこと。つまり、手札破壊デッキ相手には「全ての手札を使ってしまう」事が対策になる。全ての手札を使ってしまうとブラフも効かないが、とりあえず対策のうちの1つと言うことで、紹介した。
そんなんで良いんですか?
まぁ、大丈夫だろ。もう一つの対策は、全てのカードの価値を同じにするというものがある。どのカードを捨てられたとしても同じ価値だから、問題なしということだ。これは「ウィニーデッキ」のようなクリーチャーデッキに良く当てはまる。
それって、土地破壊でも言ってましたね。
そうだな。ということは「ウィニーデッキ」は有効な選択肢なのかもな。カウンターデッキ相手にも有効だし。で、最後に最高の対抗策を言おう。
なんでしょう?
「墓地に落ちたカードを有効利用するカードを使う」ということだ。墓地から直接場に出すカードが有れば手札破壊されても全く問題ない。<生ける屍><補充>などがその典型だな。憎々しい呪文だ。
お師匠様、手札破壊好きだから・・・