第2章 カードについて知ろう! 

 

1.土地と呪文って何?


カードには大きく分けて2つの種類がある。
『土地』と『呪文』だ。

たった2種類ですか?

大きく分けてといっただろ?だんだん細かくしていくよ。
『呪文』カードは魔法の呪文が描かれているカードで、『土地』はその呪文を使うために必要なエネルギー(マナ)を生み出すためのカードだ。

ということは両方必要ですね。

そういうこと。
戦術指南書の方で説明するが、その配分バランスはかなり重要だぞ。

 

2.カードの色って何?


呪文カードには5つの色がある。それぞれ特徴があるから覚えておくと良いだろう。
カードの色は右上に描かれているマークでわかる。

特徴
平地から出る白マナを用いる。
神聖なイメージのある色である。
回復や防御が得意で、クリーチャーとしては小型なものが多い。人や天使などがいる。
神の力による大破壊呪文があるが、被害は味方にも及ぶ。
黒と赤の敵対色
島からでる青マナを用いる。
精神的なイメージがある色である。
状況のコントロール・支配が得意で、呪文の打ち消しは青だけが持つ能力である。
飛行能力を持つ大型クリーチャーが多い。
赤と緑の敵対色
沼から出る黒マナを用いる。
邪悪なイメージのある色である。
手札の破壊や墓地の操作が得意で、呪文も強力なものが多い。ただし代償としてライフなどを求めるものもある。
小型から大型までクリーチャーはそろっている。
緑と白の敵対色。
山からでる赤マナを用いる。
混沌としたイメージがある。
直接ダメージを与える呪文が多く、攻撃力だけなら全色の中でトップだろう。土地破壊も得意。
クリーチャーの質は良くないが一応そろっている。
白と青の敵対色。
森から出る緑マナを用いる。
自然のイメージがある。
クリーチャーが大型で他の色を圧倒している。マナの生産力も侮れない。
ただし小回りが利かない部分もある。
青と黒の敵対色。

ざっと書くとこんなもんだ。

敵対色ってなんですか?

敵対色って言うのは伝統的に敵対している色同士のことだ。その色に対する対策カードを持っているということで敵対していると表している場合がほとんどだな。
だからカードの組み合わせ的に使ってはならないと言うわけではない。
敵対色の逆を友好色という。
お互いに助け合うカードがあったりするな。
2色のマナが出る特殊地形もだいたいは友好色だしな。
MTGのカードの裏側を見るとわかりやすいと思う。隣り合っているのが友好色、向かい合っているのが敵対色だ。

 

3.クリーチャーとその他の呪文


呪文にはさらに大きく分けて、クリーチャーとそれ以外に分けることが出来る。

何が違うんですか?

クリーチャーって言うのは召還獣のことだな。
召還されるとクリーチャーになって場に残る。
攻撃力(パワー)と耐久力(タフネス)が設定されていて、相手を攻撃したり、相手からの攻撃を防御(ブロック)したりするのに使うんだ。カードの右下に パワー/タフネス の形式で書かれている。最近は特殊能力を持つものも多いな。
それ以外のものはクリーチャーを助けるためのものだ。状況をコントロールするものもあるが、それもクリーチャーを助けるためだと考えて良いと思う。
ま、中には特殊なものもあるが、それはそれだ。

その他の呪文の方はどうなってるんですか?

残りの分類は『インスタント』『ソーサリー』『エンチャント』『アーティファクト』の4つだな。

ソーサリー
 儀式が必要な強力な魔法というイメージ。自分の番にしか使えないうえに一度使うと無くなってしまう。その分強力なものが多い。

インスタント
 簡単な詠唱だけで使える呪文というイメージ。相手の番でも使用可能。これも一度使うとなくなってしまう。

エンチャント
 魔力付与呪文。既に場に出ているものに魔法をかけて強化したり、呪いをかけたりする魔法。場全体に効果を及ぼすものもあり、環境までも変えてくる。危険なカードが多い。

アーティファクト
 魔法の道具。使うと場に残る。マナを使って起動させる場合が多いが、ときには出ているだけで効果を発揮するものもある。アーティファクトでありながらクリーチャーであるというものもいて、かなり多彩。
アーティファクトには色がないのでどの色のマナでも使える利点がある。


とまぁ、こんなもんか。

他にはないんですか?

少し前まで『インタラプト』と『マナ・ソース』という種類もあったが、ややこしいので全て『インスタント』に統一された。わかりやすくなったといっていいだろうな。

 

4.まとめてみよう


いろいろありましたけど、今ひとつややこしいですね。

じゃ、ちょっと表にまとめてみるか?

カード 1.土地 1.基本地形
2.特殊地形
2.呪文 1.クリーチャー
2.その他 1.ソーサリー
2.インスタント
3.エンチャント
4.アーティファクト

実際のカードはこんな感じだ

イラスト


テキスト

・・・汚い図ですね。

ほっとけ。
で、この図には描かれていないが
左上にカード名、右上にマナコスト
左中段にカードタイプ、右中段にシンボルマーク、
右下にパワー/タフネスがあるはずだ。

シンボルマークってなんですか?

シンボルマークというのは、エキスパンションごとに定められている固定のマークのことだな。最近は、マークに色が付いていて貴重度(レアリティ)もわかるようになっている。

なるほど。つまりカードに全部書いてあるわけですね?

そういうことだ。
わからなくなったらカードをよく見て確認したら良いだろうな。